阪急電車の利用

阪急電車の正しい呼び名は...
関西では私鉄に対し「○○電車」という呼称が定着しているので阪急電鉄はほとんどの乗客から「阪急電車」と呼ばれています。

阪急電車は、大阪梅田と神戸・宝塚・京都を結び、平均利用者数195万人/日、営業キロ146.6kmに及ぶ関西の代表的な大手私鉄として知られているのです。

阪急電車は阪急阪神ホールディングスの子会社で、阪急阪神東宝グループに属し、「宝塚歌劇団」を運営していることでも知られています。

阪急電車の魅力はほとんどの路線で特急・急行・普通などそれぞれ10分おきに運転されおり、ダイヤが分かりやすいめ待ち時間が少なく、運賃も全国の私鉄と比べ、全国1、2位に位置する程の安さという所です。

阪急電車の路線にはトンネルがほとんどく、特に宝塚線はトンネルを必要とするルートを避けた結果、カーブの多い路線となったそうです。

一般的に駅のホームで電車に乗ろうとすると「○番線」や「○番のりば」という言い方を耳にしますよね?阪急電車の場合は「○号線」と言われており、それは同時に阪急のセンスでもあるといったおもしろい特徴があるのです。

阪急電車(阪急電鉄)の路線

阪急電車のメインの3路線は、京都線、神戸線、宝塚線となり、嵐山線、千里線、箕面線、伊丹線、今津線、甲陽園線と支線も多くあります。

阪急電車の神戸線と宝塚線をまとめて神宝線と呼ばれることもあります。阪急電車の神戸線は港町神戸の海からブルーのラインカラーだそうです。

神戸本線は、梅田〜三宮間になります。これに、神戸高速線、伊丹線、今津線、甲陽線が支線として接続されています。

阪急電車の宝塚線は箕面の紅葉のイメージからオレンジのラインカラー。宝塚本線は、梅田〜宝塚間になり、支線として箕面線があります。

阪急電車の京都線は京都の木のイメージからグリーンのラインカラー。京都本線は、十三〜 河原町間になり、支線として千里線と嵐山線が接続しています。

現在、JR大阪外環状線(新大阪〜放出間:2012年開業予定)、なにわ筋線(JR難波〜新大阪:開業時期未定)の乗り入れが構想されています。その他の路線で阪急電車が未だ意志はあるものの実現されていない計画もあるようです。

阪急電車(阪急電鉄)の歴史

阪急電車歴史は長く創業100年以上が経つ。

阪急電車は、箕面有馬電気軌道として1907年に設立。

1910年3月10日に宝塚本線梅田〜宝塚間、箕面線石橋〜箕面間が開業する。

阪急電車を創り上げた主要人物・小林一三は、影も形もなかった「阪急電車」という会社を大きく発展させ、経営安定のため沿線開発に力を入れ、彼の独創的な発送とアイデアで住宅地分譲、宝塚新温泉、宝塚歌劇団などの事業を多角的に展開した。

電車やバス、タクシーをはじめ百貨店、ホテル、旅行代理店、住宅販売、アミューズメントと町にはたくさんの「阪急」が見つかるかと思う。

1973年、社名を阪急電鉄に変更。

バブル崩壊で巨額の損失を負い、さらに1995年1月17日の阪神・淡路大震災では、各線に被害を受ける。

震災以降も、不況が長続き、2005年4月1日に、旧・阪急電鉄から鉄道、不動産、レジャー、流通の4事業を継承する新・阪急交通社の直営事業会社2社の合わせて3社に再編し、持株会社である阪急ホールディングス(現・阪急阪神ホールディングス)に移行した。

そして2007年10月19日に阪急電車は創業100年を迎える。